あなたは、自分の性格をどこまでご存じですか?
あなたは、自分の性格をどこまで語れますか?
あなたの性格の全体像は?
本当の自分ってあるのだろうか?
人間の性格とは不思議なものです。
それは、性格とは多面体で構成されており、それゆえ、本当の自分を語ることが難しいのです。
それは、多面体で構成されている性格の中には、自分が意識していない性格の一面も含まれている可能性があるからです。
しかし、もし、自分の性格の全体像を知ることが出来れば、理解することが出来れば。
人生が少し、いや、もしくは、劇的に変わるのではと思いませんか?

西洋占星術を心理カウンセリングに活用する理由について
Index
1.西洋占星術は自分の意識していない自分の一面を知ることが出来る
2.西洋占星術かマヤ鑑定か選択を悩む
1.西洋占星術は自分の意識していない自分の一面を知ることが出来る
心理学では有名な、「ジョハリの窓」があります。
ジョハリの窓とは、自己認識に対する4つの窓です。
第1の窓
自分も他人も知っている自分・自己
第2の窓
自分は知らないが、他人は知っている自分。
したがって、他者からの指摘により自己を知ることが出来ます。
第3の窓
他人は知らないが、自分だけが知っている自己。
第4の窓
自分も他人も知らない自分・自己。

私は、以前より、ジョハリの窓における、第4の窓の自己を知ることは、自分の性格等の全体像を知ることにつながり、より、人生を有意義に、かつ、悩みの相談解決に役立つであろうと考えていました。
しかし、いかにすれば、ジョハリの第4の窓を開けることが出来るのか。
このことについて、ずっと考えていたのです。
そして、ついに、この第4の窓を開ける、鍵を見つけたのです。
それが、西洋占星術における、生まれた時の天体の配置・ホロスコープです。
ネイタルチャート、バーストチャートと呼ばれています。

自分も他者も知らない、意識されていない自己。
そして、なぜか、無自覚に行ってしまう行動特性。
これら、意識されない無自覚な自己に対する解答は、西洋占星術の中にあると確信したのです。
実際、私のネイタルチャートも、それまで、「私の知らなかった私」、すなわち、無自覚な自己を明確に教えてくれました。
これにより、心理カウンセラーとしての私は、悩み相談の場において、西洋占星術を活用したい。
そして、西洋占星術を知りたいと強く意識、その衝動に押され、西洋占星術の習得に入ったのです。

2.西洋占星術かマヤ鑑定か選択を悩む
さて、私が西洋占星術を最初に習ったのは、49歳の時。
しかし、西洋占星術の習得の難しさを感じ、一旦は習得を断念、放棄。
その後、58時に再度、西洋占星術の勉強をはじめました。
実はこの時、西洋占星術を再学習するか、マヤ鑑定(マヤ占い)を学習するかの選択に悩んでいました。
マヤ鑑定も、自分の知らない自己を明確に現します。
実際、私は2人の方から、マヤ鑑定を受けており、その凄さには圧倒されました。
しかし、それと、同じことが、西洋占星術のネイタルチャート、出生時のホロスコープでも解読出来ます。
では、西洋占星術とマヤ鑑定、どちらを選ぶか?

ここで悩んでことは、西洋占星術、マヤ鑑定、どちらが、占い師として活動の幅があるかということです。
重用なことは、西洋占星術を習得して、心理カウンセリングに取り入れることは、もう1つの可能性、西洋占星術師、すなわち、占い師としても活動出来るのです。
西洋占星術は具体的に、未来の運勢(恋愛運、仕事運等)を出すことが出来、占い師としても活動の高さが見込まれます。
しかし、残念ながら、マヤ鑑定は、具体的かつ詳細な運気を語ることが出来なかったのです。
(マヤ鑑定にも様々な流派があるかもしれません。具体的に未来予測が出来るマヤ鑑定の流派もあるかもしれませんが、出会うことはありませんでした)。

この結果、マヤ鑑定ではなく、西洋占星術を選択、カウンセリングに取り入れることにしたのです。
西洋占星術を活用する心理カウンセリング(心理カウンセラーとしての活動)。
西洋占星術師(占い師としての活動)。
西洋占星術習得後において、私は2つの活動の場を取得することが出来る可能性に賭けたのです。