心理カウンセラーが西洋占星術に魅了された理由
心理カウンセラーを本職とする私が、なぜ西洋占星術というツールに惹かれ、それを臨床の場に活かそうと考えたのか。
私にとっての西洋占星術の魅力、そしてその「知恵」をどう捉えているのかを綴らせていただきます。
1.心理学の限界を埋める「影」へのアプローチ
2.ネイタルチャートは「魂の設計図」
3.5000年の英知を、現代の「生きる力」に変える
4.新しい「自己理解」のメソッドを

1.心理学の限界を埋める「影」へのアプローチ
西洋占星術は、ホロスコープ(天体の配置図)を用い、12の星座、12のハウス、10個の惑星を主軸として個人の在り方を読み解く学問です。
正直に申し上げれば、若かりし頃の私は西洋占星術に全く興味がありませんでした。
「心理学は科学であり、占いは非科学的なもの」という境界線を強く引いていたからです。
しかし、カウンセリングの現場に立つ中で、ある「壁」に直面しました

言葉にできない「影」の正体
カウンセリングは、相談者様との対話を通じて情報を得て、悩みの原因を特定し解決を目指します。
しかし、この手法には一つの制約があります。
それは、「相談者様自身が認識できていないこと(無意識)は、語ることができない」という点です。
心理学では、本人が自覚していない性格の側面を「影(シャドウ)」と呼びます。
本人が語れない以上、カウンセラーもその部分に触れるには膨大な時間を要します。
「もっと深く、迅速に相談者様を理解するツールはないものか」。
そう模索する中で出会ったのが、西洋占星術のネイタルチャート(出生図)でした。
これが私と星との、運命的な出会いとなりました。

2.ネイタルチャートは「魂の設計図」
ネイタルチャートとは、その人が生まれた瞬間の星の配置図です。
ここには、生まれ持った性格、気質、そして人生におけるエネルギーの流れが克明に刻まれています。
アスペクト(星の繋がり)が照らすもの
特筆すべきは、星と星が作る角度「アスペクト」です。 アスペクトを分析することで、その方の内面にある葛藤や、ご本人も気づいていない潜在的な強みを客観的に把握できます。
つまり、ネイタルチャートを読み解くことは、相談者様自身も気づいていない「影」の部分に光を当てることに他なりません。
占星術という視点を持つことで、人間性の全体像をより早く、より深く理解できる。
ここに、私の提唱する「西洋占星術を活用する心理カウンセリング」の根幹があります。

3.5000年の英知を、現代の「生きる力」に変える
ここからは、あえて「西洋占星術師」としての視点でお話しします。
かつて占星術は天文学と不可分であり、大学のカリキュラムにも含まれていました。
現代において科学的根拠(エビデンス)を問われれば、確かにそれは「占い」の領域に分類されるでしょう。
しかし、科学で証明できないからといって、無価値であるとは思いません。
古代バビロニアより5000年以上も脈々と受け継がれてきたこの英知には、理屈を超えた「人間理解の真理」が潜んでいるのではないでしょうか?

予測(占い)と自由意思のバランス
私は心理カウンセラーとして、占いの醍醐味である「相性(シナストリー)」や「未来予測(トランジット)」も取り入れます。
私の経験上、相性分析の精度は極めて高く、人間関係の改善に非常に有効です。
一方で、未来予測に関しては的中率のみを追うことはしません。
なぜなら、星の動きに対し、私たちは「自由意思」を持って動くことができるからです。

4.新しい「自己理解」のメソッドを
私が目指しているのは、20年の心理カウンセリング経験と、西洋占星術の膨大な知識をミックスさせた、
私なりの革新的なメソッドの構築です。
単なる「当たる・当たらない」の占いを超え、
・ネイタルチャートによる深い自己理解
・シナストリー(相性)による人間関係の劇的な改善
この二つを主軸に、あなたが自分自身の人生の主導権を取り戻すための活動を続けてまいります。
心理カウンセラーであり、西洋占星術師でもある私だからこそお伝えできる「新しい世界観」を、ぜひ体感してください。
